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2024年3月15日

「第4回 脱炭素経営EXPO[春]」出展のご報告 ~ 建設業界におけるCO₂排出量の算出・可視化を支援する新サービス「TansoMiru」を紹介 ~

 2024年2月28日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第4回 脱炭素経営EXPO[春](以下「当イベント」)」にて、建設業界に特化したCO₂排出量の算出・可視化クラウドサービス「TansoMiru(タンソミル)」を紹介しました。

 

出展の様子

「タンソミルで見える化してみる?」をコピーとして大々的に打ち出し、正式リリースを控える「TansoMiru」を積極的にご紹介

 

当日は建設業界のお客様をはじめ、CO₂排出量の算出・可視化にご興味のある幅広い業種のお客様が訪問されました

 


ブースでご案内した営業スタッフは、オリジナルのジャケットを着用。背面にデザインされていたのはリバスタのミッション「『つくる』の現場から、世界を変える。」

 

「TansoMiru」について

 日本政府による2050年カーボンニュートラルの宣言を受けて、CO₂排出量の抑制・削減への取り組みが加速しています。建設業界においても脱炭素への動きが求められる一方で、建設現場は施工の規模や工期がそれぞれ異なるため、CO₂排出量の把握に際して集計や管理を個別に行う必要があり、業務負担が課題となっていました。
 そこで当社のブースでは、建設業界に特化したCO₂排出量の算出・可視化が可能な新しいクラウドサービス「TansoMiru」をご紹介しました。本サービスは一般社団法人電力データ管理協会 を通じて取得した電力データや、当社が提供する電子マニフェストサービス「e-reverse.com」 や建設現場施工管理サービス「Buildee」 のデータと連携することで、電力使用時や産廃運搬・処分、揚重機・機材予定からCO₂排出量を自動計算できます。これにより各現場におけるCO₂排出量の把握を効率的に行うことができ、従来の業務負担を大幅に軽減します。
 「TansoMiru」は正式リリースを控えており、当社ブースへの訪問者には先行して機能や特長を体感いただきました。

 

訪問者の反応

 連日多くの方が訪問され、建設業界における脱炭素の取り組みに対し、関心の高さが顕著に感じられました。訪問者からは「建設業界に特化したサービスで珍しい」「CO₂排出量を自動計算できる点が興味深い」という反応や、「e-reverse.com」の利用者からは「CO₂排出量把握のために『TansoMiru』を導入したい」との声も上がりました。

 
 当社は、「TansoMiru」の正式リリースを目指し、今後も建設業界におけるCO₂排出量の抑制・削減につながる支援の強化を進めてまいります。

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