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お知らせ

2016年11月25日

専修大学キャリアデザインセンタープログラム「課題解決型インターンシップ」に参加しました

当社は2016年4月~11月にかけて、専修大学キャリアデザインセンターが主催する「課題解決型インターンシップ」に参加しました。

課題解決型インターンシップとは
専修大学の学生が企業・団体が抱える課題に対して、新商品開発、マーケティング企画、イベント実施など様々なアプローチからその課題の解決を目指す長期インターンシップです。

今回、「当社のブランドコンセプトを体現する施策の企画・立案」を課題として提起し、学生に対して「社会を体験する多様な機会の提供」、「学生のチーム力・企画力・プレゼンテーション能力向上に資する社会貢献活動の実施」を目標として、活動をスタートしました。

専修大学「課題解決型インターンシップ」公式Webサイト

プログラムの実施
4月に専修大学で開催した個別説明会には、70~80人程の学生が集まりました。

説明会に参加を頂いた方の中から、商学部・経営学部・経済学部に所属する12名の学生がA~Cの3チームに分かれて、コンペ形式の当社プログラムへ参加することとなりました。

基本的なビジネスマナーの研修から始まり、当社サービス、ブランドコンセプトの座学、建設現場・処分場見学による顧客ニーズの理解、当社ブランドイメージ調査の結果共有などを通じて、半年間にわたり、当社の課題に対する解決策を検討して頂きました。

活動が進むにつれ、各人の発言も増えていき、徐々にチームとしての個性が出てきたことで、異なるアプローチから課題解決の提案に磨きをかけていきました。

そして、11月15日には当社社員を対象に課題解決型インターンシップの最終発表会を開催しました。

各チーム7か月間をかけて作成した企画資料を用いて、真摯に、そして白熱したプレゼンテーションを展開しました。

チームAは、会社・サービスの情報発信方法の改善を目指した広報・CSR戦略を中心とした企画立案、
チームBは、組織の発展を目指す上で、重要な基盤となる人材獲得・育成戦略を中心とした企画立案、
チームCは、当社にとって新たな顧客層をターゲットにする新規事業戦略を中心とした企画立案を行いました。

社員による最終投票を行った結果、僅差ではありましたが、チームCが最優秀賞に輝きました。

代表取締役・高橋の総評として、「当社そして、ステークホルダーの皆様が抱えている課題をしっかりと理解し、どのチームもそれらの課題をただ解消するだけでなく、相互発展的な成長が見込める素晴らしい提案をしてくれたことに本当に感謝しています。これからの学生生活も時間を大切にして、様々なことに挑戦してください。」と参加した学生に感謝の気持ちを伝えました。

当初、このインターンシップに参加した学生の志望理由は、「広報・CSR活動の実務経験を積みたい」、「学生時代に目立った活動をしてこなかった自分を変えたかった」、「何かを”企画”するという仕事に対して魅力を感じた」など様々なものでした。

インターンシップを終えた学生から「ずっとイーリバースドットコムの事を考えて企画を進めてきたので、最後は一人の社員としてプレゼンテーションをした感覚でした。この半年間、精一杯取り組んだ結果、自分の良いところも悪いところも見つけられたと思います。残りの学生生活も悔いが残らないように過ごしていきます。」と、大変嬉しいメッセージを頂きました。

イーリバースドットコムでは、日本そして世界の将来を担う学生に対して、これからも実社会を学ぶ場や企画立案・プレゼンテーションを行う機会を提供することで、社会の持続的な発展に貢献して参ります。

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