業界未経験からマネジメントにチャレンジ
自分自身も仲間に支えられ成長

営業部 第一営業グループ 西日本エリアマネージャー
2016年7月1日入社
M.A
※インタビュー内容は取材時点のものです。

「お客様一人ひとりと向き合いたい」「マネジメントにチャレンジしたい」――。そんな想いを胸にリバスタに入社したMさん。エリア長を任される中で困難な状況に直面したときも、仲間の助けで乗り切ることができたと語ります。ここでは、Mさんにリバスタに入社した経緯と、この場所だからこそできた成長について教えてもらいました。

理由は二つあります。一つ目は、面接していただいた方と相性が良かったこと。もう一つは、当時のリバスタは社員50人ほどの会社だったことです。転職するまではBtoCやBtoBの営業をしていたのですが、その経験を活かしてマネジメントもやっていきたかったので、人数が少なければ周りから見てもらう機会が増えチャンスも生まれると思ってこの会社を選びました。

論理的に物事を考えるようになった点が大きいです。前職は根性論好きな上司からの「売ってこい!」という営業指導が主流で、何がダメだったのかもわからないままその日どうにか売ろう、という感じだったので、お客様一人ひとりと向き合う余裕はありませんでした。

でも、当社に入ってしっかり「売る」ことの体系的な勉強ができました。研修も受けることができ、そこでは営業の「売る」順番――、お客様に営業をかけるときは、まずはヒアリングをしてニーズを引き出し、そこから提案の合意をしてから商談を完了させていくという体系的な学びが得られました。

成長したと思う部分は、強いて言うならマネジメントの部分でしょうか。メンバーの特徴を伸ばしながら成長できるようにこの3年間進めていけたと思います。こうした自分自身の成長は、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えていると感じます。
業務の中で、ときにはノルマに悩むこともあるのですが「全員で契約を取りに行こう!」という社風にも救われていますね。チームの中で誰かが数字を落としていても決して置き去りにしない点は、当社の良いところだと思います。

実際にイーリバースドットコムで働いてみた印象はどうでしょう。

まずは当社で扱うサービスの商品力。もう一つはお客様のためにソリューション営業ができるところが魅力だと感じます。先ほども少し触れましたが、数字ありきの営業をしていたころは、お客様一人ひとりに向き合う時間がなく、それこそ5分とか10分で「買ってくれませんか」という世界でした。でも今は、時間をかけてお客様に寄り添った提案をできるので、そこは本当に当社の良い点だなぁ、と思っています。

会社の足りない点というよりは、自分自身の変えたい点はありますね。今でもお客様に対し「やっぱりこういった提案をすればよかった」と、あとから振り返ることがよくあります。

だから実際にお客様と向き合うときは、後悔のないようにサービスのメリットをしっかりご説明します。最近では、大阪市のある会社様とのやり取りがそうでした。大阪市は今、産業廃棄物の電子マニフェストの義務化を進めているんです。実際の義務化は2022年の4月1日以降からなんですが、だったら今からマニフェストの電子化を進めたほうが良いのでは、とご提案しました。

いろいろ話し合った結果、最終的には当社のサービスと、使える制度を組み合わせることでお客様にもメリットがある形で導入を進められました。お客様には、義務化に向けて準備もできたと喜んでいただけましたね。

去年の9月まで、私は名古屋の営業所も兼任していました。そのころ名古屋の成績が少し苦しかったのですが、西日本のチームメンバーが「Mさんが言うなら」と、無理して業務を手伝ってくれたんです。その結果、成果を達成できたときは嬉しかったですね。

今回はどうにか難局を乗り越えられましたが、正直「つらい」と思うこともあります。でも厳しい時期があるからこそ「なぜ失敗したのだろう」と考え、成長できる機会を得られるんです。そう思えるときは「まだまだこの会社でやれることがある」と感じますね。

実際にイーリバースドットコムで働いてみた印象はどうでしょう。

営業として何でも売れるようなスキルを身に付けながら、周りのメンバーにもそれを伝えていくことが目標です。今いる地域のエリア長としてマネージャーを任されたとき、地方のメンバーを東京本社で通用するように育てることをスローガンに掲げていました。今の西日本メンバーであれば、十分達成可能な目標だと思っているので、当初の目標は継続していきたいです。

目標達成のためには、社員とのコミュニケーションが不可欠だと感じています。実は、なかなか成績も上がらず悩んでいる社員がいたのですが、私がマネージャーになってからは積極的に声をかけ、本人としっかり向き合い指導していきました。コミュニケーションを重ねる中で、どんな長所を持っているのかわかってきたので、その良さを伸ばしながら業務に活かす方針を採っていたら、見違えるほどの躍進を見せていますよ。

うちの営業所に入るなら、明るい人は大歓迎です。また、さまざまなタスクに優先順位を付けながら臨機応変に対応できる方も向いていると思います。

明るい人が良いというのは、「明るい=前向き」という考えがあるからです。「ここを直そうよ」と言ったときに卑屈に捉える人だと、何をやるにも厳しいですよね。でも「わかりました!」と言って、明るく前向きに進められる人なら、何でもできるのではないかと思います。

臨機応変に対応できる方が向いているのは、営業以外にも社内のタスクが降ってきたり、社内の制度が変わったりと、営業は常に「変化」と向き合う業種でもあるからです。極端な例だと、去年OKとされていたことが今年は違うということもあるので、そういったところをしっかりキャッチアップして、対応できる方が向いているのではと思います。

今言ったような素質がある方なら、業界未経験でも活躍できます! 実際、私も前職ではパソコンにほとんど触れたことがなく、Excelすら扱えませんでした。でも何事も前向きに捉え臨機応変に対応していった結果、経験を糧に成長できました。自分の課題を見つけて改善しようと思える方なら、ぜひいらしてください!

※インタビュー内容は取材時点のものです。

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