学生時代に住宅建設ボランティアを経験
社会インフラの大切さの実感が、転職先のビジョン共感につながった

財務経理部 マネージャー
2021年4月1日入社
H.Y

Hさんは、学生時代に海外でボランティア活動を経験。そのとき感じた社会インフラの大切さが、入社のきっかけになったと言います。ここでは、会社におけるバックオフィスの役割や、入社してからどんな成長があったのかについてインタビューしました。

リバスタの人事部長と、以前勤めていた会社で一緒に働いていたことが、当社を知ったきっかけでした。 学生時代は、ボランティアで東南アジアの家がない人のために住居建設をしていたのですが、そのときにインフラや建設がいかに日々の生活において重要なものなのかを実感していたので、社長の話を聞いた際に、建設業界への危機感や会社として達成したいビジョンに共感しました。

また、社員の方と直接お話をさせてもらう機会があり、この人たちと働きたいと思ったことも入社を決めるうえでのポイントでした。

仕事の進め方が変わったと思います。前職では「自分で決めて自分で進める」というスタイルだったんですが、今の会社はバックオフィスの体制が充実しているので、何かをやろうとしたときは周囲の人と協力して進めるという意識を大切にするようになりました。

また関係者が多いためミーティングを開くことも多く、事業展開はスピード感をもってやらなければいけないと思っています。はじめはスピード感がなくなるのではと不安でしたが、現在は関係者全員が納得したうえで一丸となってプロジェクトを進められているので、自分としても納得感をもって業務にあたっています。

理不尽なことがなく、理不尽な人がいないですね(笑)。会社に置いてきぼりにされていない感じと言えばいいのでしょうか。納得してもらえなくても歩み寄って進めていくことが多く、忙しい中でも丁寧に対応してくれる人ばかりなので、その点がいいなと感じています。

またリバスタでは、一つの物事が決定するまでに社員同士がしっかり相談していくことが多いです。例えば経理の場合、経費精算の方法について、事業部側の人達にヒアリングや相談をしながら「両者にとってやりやすい方法」を考えて決めていきます。そのあたりが働きやすいですね。

実際にリバスタで働いてみた印象はどうでしょう。

リバスタには、「産業廃棄物の電子マニフェスト化」という、もともと紙で行っていた処理をシステム化して現場の業務効率をアップさせた功績があります。そのため、電子マニフェスト事業を展開している企業として、建設業界では圧倒的な浸透力があります。こうした積み重ねがお客様から支持されている点は、リバスタの強みですね。

組織や制度が会社の規模に追いついていない部分があると思っています。事業規模や事業スピードに合った組織のあり方や会議体の作り方、人への投資ができればと。具体的には、研修などみんなの基礎力が上がるようなアクションをしたいです。

リバスタは「こんなことがしたい!」「ここを改善してほしい!」という意見があれば、オープンに話し合える社風なので、足りないと思ったことがあればこれからも積極的に発言していきたいです。

上場を目指して、監査法人の協力を得ながら財務諸表を作成しているのですが、それがスムーズにできている点が嬉しいです。今までは「申告」のためだけに数字をまとめていましたが、これからは会社の方向性を考えながら試算表を作り、それを株主に評価してもらうことで企業価値を高めていく必要があります。その土台作りを現在行っており、もうやりがいしかないですね(笑)。

ただバックオフィスからの依頼が増えると、現場のリソース面の負担も大きくなってしまうんです。だから、これからはうまく“中間”を見つけたいですね。たとえ話になりますが、営業やエンジニアの人達を車だとすると、バックオフィスはガードレールの役割だと思っています。車の安全を守るガードレールとして、みんなが気持ち良くスピードを出してきれいな景色を見られるように努力していきたいですね。

実際にイーリバースドットコムで働いてみた印象はどうでしょう。

個人的には、経理として引き続き監査法人にOKをもらえるような財務諸表を作っていくことが目標です。さらに、会社の情報が自然と集まってくるような、それでいて社員から「相談しやすい」と思われるような人になりたいです。

リバスタでは新規事業が次々と立ち上がるのですが、フローや処理が決まっていないままとりあえず事業が走り出すこともあります。なので、バックオフィス側としては情報が集まるようにしていきたいです。

言われたことや決まったことだけをやるのではなく、独自性を持って働ける方は大歓迎です。会社は一つの大きなチームなので、チームで働くのが好きな方、困っている人がいたら「どうしたのかな?」と思う方、相談しながら仕事をするのが好きな協調性のある方も向いていますね。

今、リバスタは「変革」の時期にあると思っています。いろいろな制度を整えたり、組織を作ったりしているところに携われるのは、とても楽しいしやりがいがあります。だから、これから応募する方とも、一緒に新しいことをやっていきたいですね。

新しい創造を。

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